| 三菱東京UFJ銀行 | Travelex | GPA | 大黒屋 | |
|---|---|---|---|---|
| 1ドル |
2円90銭 |
3円1銭 |
2円70銭 |
2円 |
| 1ユーロ |
4円 |
4円19銭 |
4円 |
4円 |
最近、FX業者を通じての外貨両替は”お得”だという話を良く聞きます。
ホントにお得かどうか実際に調べてみました。
結論は、
ドル・ユーロに関してはFX業者を通じての外貨両替はお得ではない!
ドル・ユーロ以外は手順次第でお得になります。
もしFX業者を通じて両替を考えている方は、以下をご参考下さい。
初めに下の図をご覧ください。

大手銀行外貨取扱手数料等一覧
〜個人向け外貨預金口座でFX会社からの送金を受理し、その後現金を引き出す際にかかる手数料〜
※為替は1j=100円で計算しております。
※上記手数料は2010年3月30日現在のものを適用しております。
FX会社別両替手数料及び送金手数料一覧
〜円から外貨へ両替する時の両替手数料及びFX会社の口座から個人向け外貨預金口座へ送金する際に掛かる手数料〜
結論
最もお得なのは@セントラル短資FX+三井住友銀行(+1万ドル以上の外貨預金残高)でトータルコストはなんとゼロ!
次点はAセントラル短資FX+三菱東京UFJ銀行(本店)でトータルコスト1.8%
その次はBマネーパートナーズorひまわり証券+三菱東京UFJでトータルコストは2%
実はトータルコスト2%と言う水準は、大黒屋の両替レートと同じです(ちなみに銀行は概ね3%)。
よって実際に外貨両替がお得だと言える組み合わせは、@とAだけです。
ただ@は1万ドル以上の外貨預金残高が必要なため、ハードルが高く非現実的です。
Aは三菱東京UFJ銀行の本店に外貨預金口座を作った結果、大黒屋との差が0.2%であれば魅力が薄い気がします。
以上のことからFX業者を通じて外貨両替(ドル・ユーロ)は、あまりお得ではない!、と言う結論に達しました。
例外:ドル・ユーロ以外の外貨両替ではセントラル短資FX+みずほ銀行が断然お得!
一般的にドル・ユーロ以外の外貨両替は、外貨現金手数料が相当高くなります。例えば三菱東京UFJ銀行で、1ポンド(2010年4月14日現在約144円)の現金を引き出す際に掛かる手数料は8円(約5%!)、1オーストラリア$(2010年4月14日現在約87円)に至っては7円70銭(約9%)です。通貨毎に外貨現金手数料を決めている銀行に関しては概ねこの様な手数料体系になっております。
唯一の例外がみずほ銀行です。
同行は、どの外貨でも外貨現金手数料が1000円と一律なのです。つまり10万円相当額の外貨を引き出す際の外貨現金手数料は1%です。外貨取扱手数料(2500円)を含めたトータルコストでも3.5%(3500円)となり、ドル・ユーロ以外の通貨では、圧倒的に安くなります。また2回目以降の現金引き出しに関しては外貨現金手数料の1000円のみなので、よりお得になります。
よってドル・ユーロ以外の外貨現金両替(10万円くらい)を考えている場合は、セントラル短資FX+みずほ銀行の組み合わせがおススメです。ただし少額の両替ですとお得感が薄れるので、注意して下さい。